足りないかけらを探しに行く

自分のために書いている

自分の音楽への向き合い方について

 音楽に対する向き合い方は人によって違うだろうけど、私は絶対に"音楽好き"ではないと思う。音痴で音感がないし、楽譜読めないし、楽器を演奏できるわけでもない。夏フェスは友達に誘われて一回行って後ろの方で暑さでヘロヘロになりながら観てた。カラオケは声が小さいのがコンプレックスでだんだん避けるようになってしまった。なので全くの聴く専門。それもリズムが良くてメロディーがキャッチーで雰囲気があったらどんなジャンルでも良い曲だと思ってしまうし、音楽に対する解像度があまり高くないだろうと思う。

でもそれとは別の角度というか、雰囲気があってかっこいいと思う曲を深掘りして知らない歌手や曲やジャンルを見つけるのはとても好きで、自分で見つけたお気に入りの曲を増やしていくことや自分の感性が豊かになることに喜びを感じる。だから要するにサブカルおたくなんだと思う。


という前提がある上で読んでほしいんだけど、私は好きなテイストの音楽がはっきりあるほうかなと思う。具体的にいうとフォーク、電子音楽系、昔のざらざらした音のロック(クラシックロックというのか?)とかがある。どうしてそれが好きなのかと考えても理由は説明できない(親がフォーク好きだとかダンス習ってたとか生育環境的なものだろうという予想もつくけど、同じテイストのこの曲は好きでこの曲は嫌いというような細かい理由はわからないので)別に音楽においては自分の好みを論理的に説明できる必要もないと思うし。できたらいいなとも思うけど。

何でこんなことを長々と書いてるかというと、好きになった曲の系統がまるで違うので自分で混乱することがあるからです。


…前置き終わり。これを書けたので、次回以降具体的に好きな音楽について書けたらいいな。今はメロウな感じのアメリカ現代ポップスとトランスとソウルっぽい70年代日本歌謡曲とクラシックをディグりたいと思っている。